【お金】21年5月4週目:投資ポートフォリオを見える化

5月第4週のポートフォリオだよ!

2021年、年明けから早5ヶ月が過ぎました、早いですね。もうすぐ1年の折り返し地点です。
2週間毎に投資資産のポートフォリオ見える化し、振返りと今後の戦略について考察していきたいと思います。

直近2週間の主な動き

・イーロンマスクの発言などを背景にビットコインのボラティリティが更に上昇
・バイデン6兆ドル規模の予算措置を議会に要求(気候変動対応、幼児保育無償化、インフラ整備など)
・日本緊急事態宣言を5月末⇒6月20日まで延長

現在の投資評価額

現在の評価額

現在の投資評価額は647万円でした。

この2週間は仮想通貨に翻弄されました。一時、135万まで上昇した仮想通貨が急落し約50%の下落、一時60万円を割り込む状況まで行ってしまいました。最終的に、現在は72万円で落ち着いていますが、まだまだ高ボラティリティの環境が続きそうです。

米国は直近で少し好転の動きが見られます。

21年 評価額実績の推移

・昨年末  :478万円
・1月2週目:503万円(入金:日本投信+5万円)
・1月4週目:500万円
・2月2週目:548万円(入金:日本投信+5万円)
・2月4週目:523万円
・3月2週目:625万円(入金:日本投信+5万円、日米個別株+45万円)
・3月4週目:616万円(入金:仮想通貨:+5万円)
・4月2週目:656万円(入金:日本投信+5万円)
・4月4週目:648万円
・5月2週目:666万円(入金:日本投信+5万円)
・5月4週目:647万円

参考記事:【お金】21年5月2週目:投資ポートフォリオを見える化

昨年末との比較

・本年の投資総資産変動:+169万円
・本年の入金総額変動:+75万円
・本年の資産評価額変動:+94万円

各カテゴリ実績と今後の戦略

日本株

現在の評価額は41万円です(待機のキャッシュの含む)

日本株は全体的に苦戦が続いています。ワクチン摂取率も先進国の中で遅れており、株価も全体的にまだまだ低調な状況が続いています。それに伴って私の投資ポジションもかなり落としています。

電力株がこの1ヶ月でかなり落ち込みましたので、そろそろ買い場かと電源開発を100株だけ買い足しています。

■日本株(全3銘柄)

銘柄評価額損益額損益率
ITbook47千円▲29千円▲38%
ラクス204千円▲36千円▲15%
電源開発156千円▲0千円▲0%

積立NISA/投資信託

現在の評価額は119万円です。

こちらは毎月1日に5万円ずつドルコスト平均法での一生積立予定なのでチャートすら見ていません。株式市場では暴落などもありましたが、とりあえず今は+20%のリターンをキープ出来ています。結局、何も考えずコツコツ自動で積み立るという手法が一番の優等生というのが現実です。

米国株

現在の評価額は415万円です。

全50銘柄くらいを各3~10万円ずつで超分散投資しています。1株から購入可能なため気軽に分散投資出来るのが気に入っています。先日の投稿でご紹介しましたが、「バリュー銘柄+GAFAM」で約5割、「ハイテク系のグロース銘柄」が約3割、「金や穀物」などのコモディティが約2割というポートフォリオで保有しています。

5月前半はグロース株がボコボコにやられていましたが、米国の経済回復に伴い、地合は好転してきたような気がします。GOLDにも資金が流入している動きもみられます。

今後も米国には積極投資していきたいと考えておりますが、個別銘柄はボラティリティが高いためVTIなど米国経済全体を買うETF中心に買い足しながら、アップルやAmazon、ズームなどの保有額が大きい銘柄の回復を気長に待ちたいと思います。

■米国株保有銘柄 評価額TOP5

銘柄(トップ5)評価額損益額損益率
アルファベット265千円+80千円+43%
GE98千円+24千円+32%
ショッピファイ136千円+21千円+18%
バンクオフアメリカ51千円+16千円+45%
バリックゴールド119千円+18千円+18%

■米国株保有銘柄 評価額WORST5

銘柄(ワースト5)評価額損益額損益率
アファーム53千円▲26千円▲33%
Amazon353千円▲22千円▲6%
シースリーエーアイ41千円▲20千円▲33%
アップル274千円▲9千円▲3%
ズーム146千円▲13千円▲8%

仮想通貨

現在の評価額は72万円です(待機のキャッシュの含む)

投機マネーやイーロンマスクのツイート、更に政府の規制強化の噂などに振り回されています。ボラティリティが高すぎて気にしていると大変ですね。スタンスとしては、長期的にはきっと伸びるというこれまでの考えの軸をブラさず、一時的な下落があってもガチホで耐えるのみです。

大きく下落したタイミングで買い足すことも検討しましたが、既に仮想通貨のポートフォリオ構成比が10%を超えていることもあり、買い足し無しで静観しながら緩やかな回復を待ちます。

まとめ

昨年のような右肩上がりのマーケットではないため、かなり投資が難しくなっていると感じます。こういう時は、分散投資・インデックスなど安全な資産を厚めに保有していかに資金を減らさず次に備えられるかが大事になります。コロナワクチンで少しずつ景気が回復してくる兆しもあるかと思いますので、あまり一時的な動きに一喜一憂せず、基本はガチホでいきたいと思います。

お金

Posted by Nakkan