【お金】21年3月4週目:投資ポートフォリオを見える化

2021-05-28

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3月4週目のポートフォリオだよ!

2021年、年明けから早3ヶ月が過ぎました、早いですね。2週間毎に投資資産のポートフォリオ見える化し振返りと今後の戦略について考察していきたいと思います。

直近2週間の主な動き

・米国NASDAQや日本マザーズの暴落
・ビットコインの暴落
・日銀の買い入れETFの変更宣言(日経平均型からTOPIX型へ)

参考記事:【投資】日経平均とTOPIXの違い:日銀の発表を受けて!

現在の投資評価額

現在の投資評価額は616万円でした。

前回3月2週目では締め日の直前でビットコインやNASDAQが復調し評価額がプラスに振れていましたが、今回、また米国NASDAQや日本マザーズを中心に厳しい地合となりました。

特に3月前半に追加キャッシュを投入した米国グロース株(アファームやローズタウンモータースなど)は▲50%という目も当てられない下げ幅になっており苦戦を強いられています。

仮想通貨も1日で20%くらい下げる日がありましたが、仮想通貨についてはまだ上昇トレンドと信じているため下がったタイミングで追加キャッシュ5万円だけ投入してナンピン買いをしております。

<評価額実績>

・昨年末 :478万円
・1月2週目:503万円(入金:投信+5万円)
・1月4週目:500万円
・2月2週目:548万円(入金:投信+5万円)
・2月4週目:523万円
・3月2週目:625万円(入金:投信+5万円、個別株+45万円)
・3月4週目:616万円(入金:仮想通貨:+5万円)

参考記事【投資】21年3月2週目:投資ポートフォリオを見える化

参考記事【投資】21年2月4週目:投資ポートフォリオを見える化

<昨年末との比較>

・本年の投資総資産変動:+138万円
・本年の入金総額変動:+65万円
・本年の資産評価額変動:+73万円

各カテゴリ実績と今後の戦略

<日本株>

現在の評価額は123万円です(待機のキャッシュの含む)

日本株は昨年の秋頃から苦戦を強いられてきていましたが、三菱UFJリースの好調さが全体を牽引、また、ラスクの復調により少しだけ持ち直してきています。

今回+20%程度の評価益が出ていたグリムスを年初のJEPEX高騰を受けた業績下方修正リスクを鑑み利益確定しました。

グリムス売却により出来たキャッシュを、まだ出遅れているプラントメーカー日揮、そして、今後まだ力強くのびが期待できる素材関連の住友化学と東レに投入しております。

■日本株 保有銘柄(全8銘柄)

銘柄評価額損益変動率
三菱UFJリース274千円+80千円+41%
イートアンドHLD197千円+14千円+7%
ダイビル138千円+4千円+3%
住友化学116千円▲0千円▲0%
東レ145千円▲3千円▲2%
日揮138千円▲6千円▲4%
ラクス216千円▲24千円▲10%
ITbook46千円▲31千円▲40%

<積立NISA/投資信託>

現在の評価額は103万円です。

こちらは毎月1日に5万円ずつドルコスト平均法での一生積立予定なのでチャートすら見ていません。ナスダック暴落などもありましたがダメージも少なく、とりあえず今は+20%のリターンをキープ出来ています。結局、何も考えずコツコツ自動で積み立るという手法が一番の優等生というのが現実です

<米国株>

現在の評価額は326万円です。

全54銘柄くらいを各3~10万円ずつで超分散投資しています。1株から購入可能なため気軽に分散投資出来るのが気に入っています。先日の投稿でご紹介しましたが、「バリュー銘柄+GAFAM」で約5割、「ハイテク系のグロース銘柄」が約3割、「金や穀物」などのコモディティが約2割というポートフォリオで保有しています

■米国株保有銘柄 評価額TOP5

銘柄(TOP5)評価額損益変動率
アルファベット223千円+38千円+21%
GE85千円+17千円+15%
アルトリアG109千円+14千円+15%
バンクオブアメリカ47千円+11千円+32%
アメリカンエアラインズ55千円+8千円+17%

■米国株保有銘柄 評価額WORST5

銘柄(WORST5)評価額損益変動率
アップル226千円▲14千円▲6%
アファーム61千円▲19千円▲24%
ズーム105千円▲17千円▲14%
シースリーエーアイ14千円▲16千円▲53%
ローズタウンモータース16千円▲16千円▲50%

<仮想通貨>

現在の評価額は60万円です。

前回、1BTC=680万円と過去の高値をブレイクアウトしましたが、再度暴落が来ております。1BTC=550万円まで落ちたところでチャンスだと思い5万円を追加投資しています。今後、再度V時で切り返してくれることを信じています。

まとめ

毎月1~2回は、遂に株式バブルが崩壊だ!という騒がしい日があるようなきがしています。投資に少し慣れてきて、昔ならビビって損切りしたりしていましたが、今回は下がったタイミングでナンピン買いをするなど割と冷静に市場を眺めることが出来ています。

そもそもグロース銘柄や仮想通貨はボラティリティが高いため短期での20%程度の下げはあまり気にせず、決算や今後の見通しに変化が無い限りガチホ(なんならナンピン)というスタンスを崩さず冷静に対処していければと思っています。

長期金利も少し落ち着いてきたので、次の4月2週目までは大きくポジションを買えず、徐々に出てくる決算をしっかり見て地に足着けて投資をしていこうと思います。

お金

Posted by Nakkan