【お金】21年8月4週目:投資ポートフォリオを見える化
8月3週目のポートフォリオだよ!
2021年、もう夏も終わりに差し掛かってきました。早いですね。2週間毎に投資資産のポートフォリオ見える化し、振返りと今後の戦略について考察していきたいと思います。
直近2週間の主な動き
・日本でのコロナ感染者拡大が止まらず、各県で緊急事態宣言が発令。保育園や小学校の休校も拡大
・ジャクソンホール会議でFRBパウエル議長が発言。量的緩和について年内開始が適切という見方を示すも、短期的な警戒感は緩み株式市場へのインパクトは限定的だった
現在の投資評価額
現在の評価額
現在の投資評価額は734万円でした。
懸念されていたジャクソンホール会議後に市場が大きく崩れることはなく、堅調に推移してくれています
21年 評価額実績の推移
・昨年末 :478万円
・1月2週目:503万円(入金:日本投信+5万円)
・1月4週目:500万円
・2月2週目:548万円(入金:日本投信+5万円)
・2月4週目:523万円
・3月2週目:625万円(入金:日本投信+5万円、日米個別株+45万円)
・3月4週目:616万円(入金:仮想通貨:+5万円)
・4月2週目:656万円(入金:日本投信+5万円)
・4月4週目:648万円
・5月2週目:666万円(入金:日本投信+5万円)
・5月4週目:647万円
・6月2週目:663万円(入金:日本投信+5万円)
・6月4週目:695万円
・7月2週目:688万円(入金:日本投信+5万円)
・7月4週目:709万円(入金:仮想通貨+5万円)
・8月3週目:723万円(入金:日本投信+5万円)
・8月4週目:734万円
参考(前回):【お金】21年8月3週目:投資ポートフォリオを見える化
昨年末との比較
・本年の投資総資産変動:+256万円
・本年の入金総額変動:+95
・本年の資産評価額変動:+161万円
各カテゴリ実績と今後の戦略
日本株
現在の評価額は50万円です(待機のキャッシュの含む)
前々回にラクスを利益確定しましたが、その後もラクスの株価は上昇を続けています。決算が良い会社はやっぱり信じてガチホするのが良いなと少し後悔しました。
直近一週間でマザーズ株が復調の兆して見せてきており、ポートフォリオを再度少しだけグロースに寄せても良いかなと感じ始めています
■日本株(全3銘柄)
銘柄 | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
電源開発 | 327千円 | +10千円 | +3% |
三菱UFJ | 118千円 | ▲3千円 | ▲2% |
ITBook | 32千円 | ▲32千円 | ▲42% |
積立NISA/投資信託
現在の評価額は138万円です。
こちらは毎月1日に5万円ずつドルコスト平均法での一生積立予定なのでチャートすら見ていません。が、とりあえず今は+30%のリターンをキープ出来ています。結局、何も考えずコツコツ自動で積み立るという手法が優等生というのが現実です。
米国株
現在の評価額は448万円です。
直近のリスク要因だったジャクソンホール会議は乗り切りましたが、まだまだ油断は出来ません。
直近の1週間で、数銘柄を利益確定してキャッシュサイドに約60万円逃がしました。
毎年9月は相場が弱い傾向にあること、量的緩和の引き締めリスクは依然残っていることなどから9月以降、年末にかけては大きく相場が崩れるタイミングが来ると考えています。足元の米国株式市場はまだまだ上昇のトレンドにはある気もしますが、強欲にならず下落のタイミングで買い増せば良いというスタンスで9月もキャッシュポジションを少しずつ増やしていく予定です。
■米国株保有銘柄 評価額TOP5
銘柄(トップ5) | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
アルファベット | 318千円 | +132千円 | +72% |
ショッピファイ | 168千円 | +53千円 | +46% |
マイクロソフト | 198千円 | +41千円 | +26% |
クラウドストライク | 155千円 | +33千円 | +27% |
アップル | 229千円 | +28千円 | +14% |
■米国株保有銘柄 評価額WORST5
銘柄(ワースト5) | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
シースリーエーアイ | 89千円 | ▲36千円 | ▲29% |
Amazon | 367千円 | ▲8千円 | ▲2% |
アファーム | 104千円 | ▲11千円 | ▲9% |
ズーム | 112千円 | ▲6千円 | ▲5% |
バリックゴールド | 87千円 | ▲3千円 | ▲3% |
仮想通貨
現在の評価額は98万円です(待機のキャッシュの含む)
7月に底値を探っていた仮想通貨でしたが、8月初旬にBTCが41,000ドルくらいまで回復、ひとつのレジスタンスラインを上抜けました。そのまま50,000ドルを目指し上昇中、仮想通貨も一時は50万円くらいまで減少しましたが、100万円まで戻ってきました。日米の株価が厳しい局面に入ってきそうなので、仮想通貨が上抜けして全体の資産額を底上げしてくれることを願っています。
まとめ
年末にかけて、テーパリング(量的金融緩和策)のリスクが高まってきていると思います。徐々にキャッシュポジションを増やしながらリスク回避していきたいと思っています。コロナの感染拡大もなかなか収まりをみせることなく、9月から子ども達の学校が始まると更に厳しい状況にならないか、その中で経済活動にどれくらいのインパクトがあるかなども注視しながら、当面はこつこつとインデックス中心としたポートフォリオに入れ替えていきたいと考えています
コロナによる自動車の減産でプラチナ価格も暴落しているため、再度、地金などの現物投資の方向性も探っています
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