【お金】マザーズ銘柄 復活の兆し!?
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また、先日後輩と「昨年に爆上げしたマザーズ銘柄って最近は落ちてきているんですよね?今、お買い得銘柄ってないんですかね?」という会話をしていました。
たしかに、昨年10月中旬の高値から年末に書けての下落以降、マザーズへのアテンションが薄れてきていたなと今回の投稿では昨年注目したマザーズ銘柄の動きを中期で整理してみたいと思います。
直近のマザーズ周辺での動き
直近数日の株価の動きをみると、日経平均が2万円後半でもみ合っている中で、昨年10月中旬に付けた高値から右下がりの動きをしていたマザース銘柄が少し反転しつつある動きがみられます。
昨年マザーズをけん引したBASE(4477)や弁護士ドットコム(6027)も下げ止まりからの直近反転という動きがみられます。
さらに1/22(金)の取引ではマザーズの売買代金が3000億円を超えるなど動きが活発になってきているデータも確認できました。
米国NASDAQも好調な決算が続いており更にコロナももう一段厳しい局面に入ったとということもマーザズを押し上げる要因なのではないかと考察しています。
マザーズ銘柄 中期の株価推移
以下の表で、昨年注目のマザーズ銘柄の株価の動きを一覧で可視化しました。
大きな動きとしては、昨年年初から10月中旬にかけてどの銘柄も爆上がりしています。そして、昨年10月中旬から昨年12月末にかけて調整局面が来ています。
ちなみに、わたしは当時この昨年10月までのマーザズボーナス期間にはプラチナやバリュー株を中心に投資しており確かにそちらも収支プラスではあったのですが、横で爆上げするマザーズに参入するタイミングを逃し指をくわえて見ていました。そして、9月末~10月初旬頃に欲が出て5歩くらい遅れてマザーズ参入、年末にかけて大きく損失が膨らんでしまいました。昨年は出だしこそ好調でしたが、欲を出したタイミングですべて逆目逆目になり本当に勉強になりました。
さて、個別銘柄の動きを見ての気づきですが、、
気付き①
何回見ても昨年10月中旬までの爆上げはドン引きレベル。何を買っていても楽に儲かっていたんですね。本当に後悔、、、、しても仕方ないので次に活かします!
気付き②
マザーズは昨年10月以降、ほぼすべての銘柄が調整局面に入り落ちていると思っていましたがJtower(4485)やメドピア(6095)など調整せず上げ続けている銘柄もあり。
ファンダメンタル的に強い銘柄はやっぱり信じてよいのですね。ただし、さすがに今からこれら銘柄に参入するのは高値掴みしそうなので控えます
気付き③
BASE(4477)やメルカリ(4385)など昨年のマザーズを牽引してきた銘柄が昨年10月中旬の高値水準に戻りつつある
気付き④
まだまだ低位安定で戻り切っていない銘柄も多数。メドレー(4480)やログリー(6579)を狙っていきたい。
ただしワラントを実施したITBook(1447)など今後も厳しいと想定される銘柄もあるので参入時には企業分析、チャート分析必須
各企業の事業内容
以下に、各企業の事業内容を一覧化しています
グロース株だけあって、DX(デジタルトランスフォーメーション)や5Gデータセンターなどの事業が中心となっています。
ビザスク(4490)のナレッジシェアリングサービスや、ラクス(3927)の旅費精算デジタル化、メドレー(4480)やメドピア(6095)の医療系DXなどは今後も非常に面白い領域だとわたしは感じています。
今後のマザース株投資への考え方
最低購入単位である100株を買おうとすると1口100万円に迫る銘柄も多く、現在の米国株や投資信託、ビットコインなどに分散投資している状況ではこれらマザースに投資するパワーが無いというのが実態です(今はマザーズではラクスのみ100株だけ保有はしています)。
とは言え、バリュー株のに比べてビジネスモデルや今後の成長が期待できる、ビザスクやメドレーにはぜひ投資したいという気持ちもありますので、1株から買える単元株の口座を開設して、集中投資ではなくマザーズ銘柄を10銘柄くらい、各10万円くらいを購入するという作戦をとっていこうかと考え中です。
1株から投資できる単元株は、現在使用の楽天証券は未対応、ということで、LINE証券やワンタップバイなど新しい口座開設が必要になります。どこの証券会社が良いのかはまた別途調べていこと思います。
まとめ
今回は、直近で復活の兆しがありそうなマーザズ銘柄について整理してみました。
決算報告書なども見てみると面白いビジネスモデルの会社が沢山あり勉強になりますし応援したくなってきます。みなさんも今回取り上げた銘柄で気になった会社があれば是非調べてみてください。
これらマザーズに属しているグロース株はバリュー株に比べて値動きも大きく以前に紹介したグリムスやホープのようなナイアガラ暴落のリスクもあるので、くれぐれも1企業に集中投資は避けつつ、うまく単元株などを利用してリスク分散させながら値上がりを期待する方法をお勧めします!
参考記事:【投資】需給逼迫で電力取引価格が高騰!新電力小売り株が暴落!?
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