【英語】メールで使われる「Noted.」の意味・使い方

2021-05-16

Noted.

社内関係者にメールで依頼したり報告したりした時、Noted.と返信メールが返ってくることがあります。この「Noted」は、どういった意味で、どういったニュアンスがあるのでしょうか?

「Noted」は「了解」

note(動):~を書き留める、を過去分詞にした形です。

ビジネスメールでは「了解」という意味になります。依頼や報告に対して「了解(あなたの言っている事は分かりましたよ)」くらいのニュアンスで使われることが多いです。ですので相手から「Noted.」と返信があってもそれで完全に安心せず、その後、必要に応じて相手にフォローをした方が良いこともあります。

例文

Aさん: I will send the documents via email, so please take a look.
   (メールで資料を送りますので、ご確認ください)

Bさん:Noted.
   (分かりました)

まとめ

相手のメールに対して取り急ぎ「了解(分かったよ)」と返信する時、Notedは便利な表現ですね。欧米でなくアジア圏とのやりとりで使うことが多く、Noted with thanks、とすると丁寧になります。
また上司や顧客へのメールにはあまり適さない場面もあり、相手の依頼を正式に承認しましたという時は I have approved your request.など、別の表現と使い分けていけると良いと思います。

※現職で使われている表現をベースに投稿していますが、もし間違いやなどあれば、実際に使いながら修正してい


ビジネス英語ランキング

英語

Posted by Nakkan