【お金】初心者が積立NISAを1.5年 やってみた結果公開
1.5年で12万円増えた!
投資に興味はあるけど怖くて一歩が踏み出せない。わたしも数年前まではそうでした。この記事では投資の第一歩として、積立NISAを約1.5年続けたわたしの投資実績を公開します。
積立NISAの評価額と評価損益※20/12/28時点
評価額 | 782,484円 |
評価損益額 | +116,184円 |
評価損益率 | +17.4% |
毎月の積立NISA購入金額※20/12/28時点
毎月3.3万円/月、限度額いっぱいを使い切っています。せっかくのお得な枠なので使い切らないと勿体ないですね。
現在の保有商品一覧と考え方※20/12/28時点
1.5年間こつこと各銘柄を月3.3万円の中で買い足してきました。以下、現在の累計額と銘柄別の内訳になります。2020年後半からeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の購入比率を上げました。
<銘柄選定の基準>
①手数料(信託報酬)の低さ
・投資信託は株の詰め合わせパックです。他人にその詰め合わせの配分をお任せする運用方法なので勿論手数料が発生します。わたしはその手数料が少ない銘柄、具体的には0.15%以下の商品を出来るだけ多く選ぶようにしていいます
②米国株中心
・2020年12月時点では米国株の成長ポテンシャルを否定することはできず、この波には乗っておくべきと考えています(今後の経済状況によってはリスクもあり)。特にS&P500は過去実績をみても有望だと考えています。
③将来の新興国にも着目
・2000年代はBRICsと言われる新興国が台頭した時代でした。一方で、2010年代は米国が大きく成長。さて2020年代は、、、時代は繰り返す。今後は新興国への投資も忘れてはいけないと思っています
※この1.5年間で購入商品の割合を2回変更しています。直近は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を厚めに購入する比率にしています
2021年の作戦(投資信託の積立額を増額します)
来年から積立NISA3.3万円に加え、通常の投資信託を1.6万円追加で購入し毎月5万円を積立していきます。投資信託での毎月自動積立は安定かつ安全な資産形成に繋がる実感を得ることが出来たので、積立NISAの限度額をはみ出し、追加で1.6万円分の投資信託を通常の特定口座で買い足します(この1.6万円での利益については約20%の課税が徴収されます)。
なぜ投資信託の積立総額を毎月5万円にしたのか?ここは余談になりますが、わたしが利用する楽天証券では楽天カード経由で投資信託を購入出来、そのカード決済額に対して楽天ポイントが付与されます。楽天カード経由の購入限度額は毎月最大で5万円なのでその枠を最大限活用することで毎月楽天ポイントを自動で数千円をGETできるメリットがあります。※楽天の回し者ではありませんが、本当にお得です
まとめ
この1.5年間は想定利益の2~5%を大きく上回る17%の実績でした。毎月1日に自動で定額積立していただけでこれだけのリターンを得ることができ更に税金も非課税となるとリスクよりメリットの方が大きいなと感じています。また、コロナで一時は30%程度相場が崩れましたがその時も無感情で毎月自動で定額を積立出来たおかげで暴落時時に沢山の口数を購入でき、結果的に全体としては大きなダメージを受けず、むしろ成長することが出来ました。今後もリスクがゼロではありませんが、是非みなさんも最初の一歩を踏み出してみてください
サラリーマン投資家ランキング
最近のコメント