【お金】21年6月2週目:投資ポートフォリオを見える化
6月第2週のポートフォリオだよ!
2021年、年明けから早半年が過ぎました、早いですね。2021年も既に折り返し地点です。
2週間毎に投資資産のポートフォリオ見える化し、振返りと今後の戦略について考察していきたいと思います。
直近2週間の主な動き
・5月のCPIは前年同月比5.0%と、市場予想(4.7%上昇)を上回る。ただし中古車価格など特定品目が急上昇した影響が大きく一時的との見方も
・長期金利は1.5%を下回る水準に落ち着き
・日本、緊急事態宣言を21日以降に解除する動き
・G7にて各国がオリンピック開催支持を表明
・エーザイがアルツハイマー新薬を開発、米機関に承認
現在の投資評価額
現在の評価額
現在の投資評価額は663万円でした。
この2週間は長期金利の落ち着きを受けて米国ナスダックを中心に株価が若干の回復傾向となりました。ビットコインなどの仮想通貨は最高値から30~40%下げてからの小康状態が続いています。
21年 評価額実績の推移
・昨年末 :478万円
・1月2週目:503万円(入金:日本投信+5万円)
・1月4週目:500万円
・2月2週目:548万円(入金:日本投信+5万円)
・2月4週目:523万円
・3月2週目:625万円(入金:日本投信+5万円、日米個別株+45万円)
・3月4週目:616万円(入金:仮想通貨:+5万円)
・4月2週目:656万円(入金:日本投信+5万円)
・4月4週目:648万円
・5月2週目:666万円(入金:日本投信+5万円)
・5月4週目:647万円
・6月2週目:663万円(入金:日本投信+5万円)
参考記事(2週間前):【お金】21年5月4週目:投資ポートフォリオを見える化
昨年末との比較
・本年の投資総資産変動:+185万円
・本年の入金総額変動:+80万円
・本年の資産評価額変動:+105万円
各カテゴリ実績と今後の戦略
日本株
現在の評価額は44万円です(待機のキャッシュの含む)
ラクスが粘り強く好決算を続けており、米国のグロース株の回復も受け手かジワジワと回復していきています。2週間前に購入した電源開発は+4%のプラスに転じました。
今後、日本は緊急事態宣言の解除やオリンピック開催の具体化などで外食産業や鉄道などの株価が戻ってくる可能性があり、少しそういったリア充株を仕込んでいきたいなと思っています。
■日本株(全3銘柄)
銘柄 | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
電源開発 | 162千円 | +7千円 | +4% |
ラクス | 223千円 | ▲17千円 | ▲7% |
ITbook | 47千円 | ▲29千円 | ▲38% |
積立NISA/投資信託
現在の評価額は126万円です。
こちらは毎月1日に5万円ずつドルコスト平均法での一生積立予定なのでチャートすら見ていません。株式市場では暴落などもありましたが、とりあえず今は+20%のリターンをキープ出来ています。結局、何も考えずコツコツ自動で積み立るという手法が一番の優等生というのが現実です。
米国株
現在の評価額は425万円です。
全50銘柄くらいを各3~10万円ずつで超分散投資しています。1株から購入可能なため気軽に分散投資出来るのが気に入っています。先日の投稿でご紹介しましたが、「バリュー銘柄+GAFAM」で約5割、「ハイテク系のグロース銘柄」が約3割、「金や穀物」などのコモディティが約2割というポートフォリオで保有しています。
長期金利が1.5%を下回り、この2ヶ月くらいボコボコにやられていたグロース系の株価が少し底を打って好転した動きが見られました。
リスク回避のためこの1ヶ月くらいはポートフォリオの中のGOLD比率を高めてきましたが、、今回、GOLDからアファームやC3aiなどの割安と思われる株に資金を戻しました。今後、ナスダックを中心に力強く回復していくと想定しています。
■米国株保有銘柄 評価額TOP5
銘柄(トップ5) | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
アルファベット | 276千円 | +91千円 | +49% |
モデルナ | 96千円 | +26千円 | +38% |
GE | 96千円 | +21千円 | +29% |
ショッピファイ | 137千円 | +21千円 | +18% |
コカコーラ | 209千円 | +22千円 | +11% |
■米国株保有銘柄 評価額WORST5
銘柄(ワースト5) | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
アファーム | 119千円 | ▲24千円 | ▲16% |
シースリーエーアイ | 106千円 | ▲22千円 | ▲17% |
ユニティ | 33千円 | ▲12千円 | ▲26% |
アップル | 279千円 | ▲3千円 | ▲1% |
Amazon | 367千円 | ▲9千円 | ▲2% |
仮想通貨
現在の評価額は68万円です(待機のキャッシュの含む)
5月中旬にかけて大幅下落した後は小康状態が続いています。仮想通貨は長期投資として構えており、直近ではボラティリティが高まっているということから特に動かずじっと我慢しておこうと考えています。
現在、全体ポートフォリオに締める仮想通貨の割合は7%となっております。仮想通貨はハイリスク資産のため1桁%で運用したいと考えており、今の状態はとても丁度良い頃合いだと考えています。
まとめ
コロナの先行きがまだ見えない中、金利や物価の動き自体も読みにくくなっています。いったんは、GOLDとグロース株の波を見ながら、その2つ間で資産を動かしながら、買い足しは安全なインデックス(VTI)という作戦を続けていきたいと思っています!
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