【英語】「どちらかと言えば/しいて言えば」を英語で表現
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仕事では、日々、小さなものから大きなものまで沢山の判断をしていかないといけません。
判断軸として、緊急度・重要度・実現性・収益性などの構成要素が存在しますが、A案・B案で明らかに全ての項目で片方の案に軍配が上がるという状況は少なく(その場合は議論するまでもなくその案で進むはずですので…)、あちらを立てればこちらが立たずで甲乙つけがたい場面も多いのがリアルビジネスの実態ではないか思います。
そこで今回は、どちらも甲乙つけ難いときに使いたい「どちらかと言えば/しいて言えば~」という英語表現について投稿していきます。
「どちらかと言えば/しいて言えば」の英語表現
いくつかの表現ありますが、まずは「①If I had to say,~ 」を使えるようになっておけば良いと思います!
(よく使う表現)
①If I had to say,~
※このhadは、仮定法で「言わないといけないとしたら」という意味を示しています
(その他の表現)
②If I had to choose,~
※このhadは、仮定法で「選ばないといけないとしたら」という意味を示しています
③If anything,~
※If (there is) anything ( to say).の略になります。この表現も「どちらかと言えば」のニュアンスで使えます
関連表現:「特には無いのですが~」
関連表現として、どう考えてもどの案もいまいち、という時は「特には無いのですが~」の以下表現が使えます
④Nothing in particular, ~(特には無いのですが、~)
例文
・Nothing in particular, but if anything , I think Plan”A” is better.
(特には無いのですが、強いて言うと、わたしは案Aが良いと考えます)
まとめ
仕事で「どちらかと言えば~」とはあまり言いたくはありませんが、実際には「その案にとても賛同なのか」「しぶしぶその案を選んだのか」のニュアンスを伝えないと間違った方向に進んでしまう可能性もありますので、いざというときに使えるようになっておきたい表現だとと思います!
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