【お金】爆上げ、クリーンエネルギーETFに着目せざるを得ない!
クリーンエネルギーに着目!
ジョージアの2議席を民主党が獲得しいよいよバイデン政権の発足が間近となってきました。昨年半ば頃からクリーンエネルギーへの注目度が高まってきており、日本株でもレノバやグリムスといった企業をニュースで見かけるようにもなりました。本記事ではわたしが着目している米国のクリーンエネルギーETFを紹介させていただきます
クリーンエネルギーETFとは?
まず投資信託とETFの違いから説明したいところですが、この記事の論点ではないので細かいとことはパスしますので。ETFとは、ザックリ「運用会社がつくる、株の詰め合わせパック」と理解していただければ良いかと思います。投資信託と違いETFは株式市場に上場しているので普通の株のようにリアルタイムで値動きします。
次にクリーンエネルギーについてですが、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)などの有害物質を排出しない、もしくは、排出量の少ないエネルギー源のことで、太陽光・水力・風力・バイオマス発電などを指します。
ですのでクリーンエネルギーETFとは、「クリーンエネルギー関連企業の詰め合わせパック」ということになりますね
ではクリーンエネルギーETFのメジャーどころ、「ICLN」「QCLN」の詰め合わせパックについて調べていきましょう
「ICLN」「QCLN」のチャート(直近5年)
どちらも気持ちよく右肩上がりですね。特にこの1年の上がり方が凄いです
「ICLN」「QCLN」の概要
ETFは米国株と同様に1株から購入可能なので30ドル~80ドルくらいの少額で投資できる点も魅力ですね。ただし、手数料も0.5%前後かかってくるので注意が必要です。直近1年のリターンは共に150%超えなので無視できるレベルといえばそれまでですが。。。
組み入れ上位10銘柄
どちらも上位10銘柄で50%程度の構成比を占めています。個別に見ると1年トータルリターン凄いですね。。。テスラが爆上げしてトヨタの時価総額を抜いたというニュースは日本でも報じられていましたが、テスラ以外にもこんなに高いリターンある銘柄があること知らなかったです。エンフェーズエナジーとプラグパワーは少しだけ保有していたのですが、他に、アルベマール、ブルックフィールドリニューアブルエナジーあたりも中身を調べていると気になってきました
ETFは買いか?
ここまで紹介しておいてなんですが、わたしはそもそもETFは買わないです。手数料がやっぱり高いのと、自分で個別銘柄の動きを追いたいので。ただ今回のようにETFの組み入れ銘柄を調べ、気になった銘柄を自分なりに詰め合わせパックにして運用していきたいと思っています、そのためにもETFの動きをフォローしておくのは重要です
まとめ
今回はバイデン政権発足と絡めて、クリーンエネルギーETFを調べてみました。ちょっと今から手を出しにくい、、、という感じもしますが、再生可能エネルギーはまだまだこれからということで今が天井と思っていてもそれに反してまだまだ伸びていく可能性もあります。売上や財務も調べてチャートの動きもウォッチした上で、ここぞの銘柄をみなさんも見つけてみてください!
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