【お金】21年6月4週目：投資ポートフォリオを見える化

2021-07-04

2021年、早半年が過ぎました、早いですね。2021年も既に折り返し地点です。2週間毎に投資資産のポートフォリオ見える化し、振返りと今後の戦略について考察していきたいと思います。

直近2週間の主な動き

・米国雇用統計が予想を上回り良い結果
・ナスダックが復活
・NIOの納車台数が予想70万台に対して85万台と上振れ
・テスラは2Ｑの納車台数が予想20.7万台に対して20.1万台と下振れ
・ゴールドの低迷に歯止めかからず

現在の投資評価額

現在の評価額

現在の投資評価額は695万円でした。

この2週間はナスダックが好調に推移し、それに併せて日本株もかなり回復してくれました。結果的に2週間前との差は＋32万円とかなり回復して感じがします。

21年 評価額実績の推移

・昨年末　 ：478万円
・1月2週目：503万円(入金:日本投信+5万円)
・1月4週目：500万円
・2月2週目：548万円(入金:日本投信+5万円)
・2月4週目：523万円
・3月2週目：625万円(入金:日本投信+5万円、日米個別株+45万円)
・3月4週目：616万円(入金:仮想通貨:+5万円)
・4月2週目：656万円(入金：日本投信+5万円)
・4月4週目：648万円
・5月2週目：666万円(入金：日本投信+5万円)
・5月4週目：647万円
・6月2週目：663万円(入金：日本投信+5万円)
・6月4週目：695万円

参考(2週間前)：【お金】21年6月2週目：投資ポートフォリオを見える化 |

昨年末との比較

・本年の投資総資産変動：＋217万円
・本年の入金総額変動：+80万円
・本年の資産評価額変動：+137万円

各カテゴリ実績と今後の戦略

日本株

現在の評価額は56万円です（待機のキャッシュの含む）

好決算を出し続けていたものの低迷が続いていたラクスが、遂に、遂に、遂に上昇局面に入ってくれました。この2週間で30～40％の株価上昇で評価益がかなりプラスに転じました。一時は、弱気になりましたが、やはりファンダメンタルズが良い会社は粘り強くガチホと、昨年の反省を踏まえた作戦がやっと実りつつあります！

昨年から着目していたオイシックスラ大地もラクスに似た動きをしており、決算が良くビジネスモデルにポテンシャルを感じる企業を今後も探索していこうと思います。

■日本株（全3銘柄）

銘柄	評価額	損益額	損益率
ラクス	324千円	+84千円	+35％
電源開発	162千円	＋6千円	＋4％
ITbook	49千円	▲27千円	▲36%

積立NISA/投資信託

現在の評価額は127万円です。

こちらは毎月1日に5万円ずつドルコスト平均法での一生積立予定なのでチャートすら見ていません。が、とりあえず今は＋30％のリターンをキープ出来ています。結局、何も考えずコツコツ自動で積み立るという手法が優等生というのが現実です。

米国株

現在の評価額は445万円です。

全50銘柄くらいを各3～10万円ずつで超分散投資しています。1株から購入可能なため気軽に分散投資出来るのが気に入っています。先日の投稿でご紹介しましたが、「バリュー銘柄＋GAFAM」で約5割、「ハイテク系のグロース銘柄」が約3割、「金や穀物」などのコモディティが約2割というポートフォリオで保有しています。

長期金利が1.5%を下回り安定化。この2ヶ月くらいボコボコにやられていたグロース系の株価が少し底を打ち、そのまま力強く伸びてきています。6月の前半に落ち目だったGOLDからグロース株に資金を移動させたのが完璧にハマりました。

今後も金融緩和の引き締めなど不安定な米国株市場なのであまり調子には乗らず、淡々と波が来ている株に資金を移しながら上手く泳いで行きたいと思います。

■米国株保有銘柄　評価額TOP5

銘柄(トップ5)	評価額	損益額	損益率
アルファベット	286千円	+101千円	+54%
ショッピファイ	163千円	+47千円	+41%
モデルナ	104千円	+35千円	+50%
アドビ	132千円	+29千円	+28%
マイクロソフト	2185千円	+29千円	+18%

■米国株保有銘柄　評価額WORST5

銘柄(ワースト5)	評価額	損益額	損益率
シースリーエーアイ	108千円	▲17千円	▲14%
アファーム	122千円	▲17千円	▲13%
ユニティ	35千円	▲9千円	▲20%
GLDM(金ETF)	130千円	▲1千円	▲1%
バリックゴールド	51千円	▲1千円	▲3%

仮想通貨

現在の評価額は67万円です（待機のキャッシュの含む）

5月中旬にかけて大幅下落した後は小康状態が続いています。仮想通貨は長期投資として構えており、直近ではボラティリティが高まっているということから特に動かずじっと我慢しておこうと考えています。

現在、全体ポートフォリオに締める仮想通貨の割合は10％となっております。仮想通貨はハイリスク資産のため1桁％で運用したいと考えており、もう少し比率を株に寄せたいなと思っています。

まとめ

コロナの先行きがまだ見えない中ですが、ワクチン摂取人口の拡大もあり、徐々に経済活動が復活してきた実感を感じつつあります。足元はグロース株が復活してきていますが、落ちるときは早いので警戒は続けながら、投資を続けていこうと思います。